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特別支援学校に通う児童生徒数が15万人超えて過去最多

1:管理人ヤンマー :

2023/12/23 (Sat) 09:07:21

全国の特別支援学校に通う幼稚園から高校までの児童生徒の数が15万人を超え過去最多となったことが文部科学省の調査でわかった。

文科省が全国の国公私立の幼稚園から高校、特別支援学校などを対象に行った学校基本調査によると、2023年5月時点で特別支援学校に通う児童生徒の数は約15万1000人で、前年度から約2700人増え過去最多を記録した。

特別支援学校に通う児童生徒の数は、養護学校が統合され特別支援学校ができた2007年度以降、増え続けている。

文科省は「発達障害など様々な障害への理解が深まり、特別支援学校を選ぶ家庭が増えているのではないか」と分析している。

一方で、小学生と中学生の数は過去最少となった。小学生は605万人で前年度より10万人以上減り、中学生は317万8000人で、前年度より2万8000人減った。

幼稚園に通う児童についても、前年度より8万人以上減ったが、幼保連携型認定こども園に通う児童は、前年度より2万2000人増えて、84万3000人となった。

文科省は「共働きの夫婦が増えていることから、子供を預かってもらえる時間がより長い、幼保連携型認定こども園を選ぶ家庭が増えているのではないか」としている。

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